平成29年度 東京都・調布市合同総合防災訓練の実施について
更新日 平成29年7月27日印刷
東京都は、調布市と合同で下記のとおり総合防災訓練を実施いたしますので、お知らせします。
1 訓練概要
訓練名
平成29年度東京都・調布市合同総合防災訓練
目的
震災時における都、市、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、実践的な訓練を実施する。
実施日時
- 平成29年9月1日(金曜日)
本部審議訓練 午前7時から午前9時半まで - 9月3日(日曜日)
調布市訓練会場 午前9時から午後1時まで
想定地震
多摩直下地震(マグニチュード7.3)
主な会場
調布市多摩川児童公園及び周辺地域 など
特徴
- 自助・共助の理念に基づいた住民参加型の訓練による防災意識の向上
- 河川への臨時架橋を活用した隣接県市からの応援部隊の受入れ
2 主な訓練実施内容
本部審議の手順の確認
都庁周辺
災害対策本部設置に伴う、本部職員等の緊急参集
都庁防災センター
災害対策本部を立上げ、会議の運営やテレビ会議を実施
防災意識の向上を目指す参加・体験型訓練
調布市内その他(自助)
「我が家の無事」を周囲にアピールするため、黄色い旗を玄関に掲げ目印にすることで地域全体の安否を確認する取組を実施
多摩川児童公園(共助)
地域住民や児童・生徒等と地元消防団との連携による初期消火、救助、救護等の体験型訓練を実施
多摩川児童公園(展示)
ライフラインの迅速な応急復旧を目指した実演型の復旧訓練など、一般来場者向けの幅広い防災展示
隣接県市からの速やかな応援の受入
多摩川児童公園(公助)
河川への臨時架橋による応援部隊の進出と現地連絡調整所の指揮による速やかな部隊の集合
東京都多摩広域防災倉庫(公助)
多摩地区の地域輸送拠点等を活用し、他県市からの応援物資を空路、海路、陸路を複合的に利用した多ルート化による緊急輸送
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱2 自助・共助・公助の連携による防災力の向上」
このページに関するお問い合わせ
総務局総合防災部防災対策課
電話:03-5388-2483
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。
ID 1004581