大規模風水害時における避難対応に関するガイドライン・チェックリスト

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更新日 令和5年8月29日印刷

ガイドラインとチェックリスト

避難情報の発令や避難所の確保など、命を守る観点から特に重要となる避難対策について、東京の特徴を分析したうえで、取るべき対応の基本的な考え方を取りまとめたガイドラインを策定いたしました。

合わせて、区市町村が避難情報の発令など、とるべき行動を的確に対応できるようチェックリストを作成しました。

区市町村の地域特性にあわせ、必要なチェックリストを組み合わせ、タイムラインに沿って情報を確認し、該当する行動を行うことで避難情報の発令をスムーズに行うことができます。

※避難情報の名称変更について
「災害対策基本法等の一部を改正する法律」が令和3年5月20日に施行されました。
これに伴い、ガイドラインについては以下のとおり読み替えてください。
チェックリストについては避難情報の名称変更に対応済です。

警戒レベル3

(旧)避難準備・高齢者等避難開始

(新)高齢者等避難

警戒レベル4

(旧)避難指示(緊急)・避難勧告

(新)避難指示

警戒レベル5

(旧)災害発生情報

(新)緊急安全確保

※「キキクル」危険度分布の段階変更について
防災気象情報「キキクル」における危険度分布の段階が、令和4年6月15日より改善されました。これに伴い、ガイドラインについては以下のとおり読み替えてください。
チェックリストについては危険度分布の段階変更に対応済です。

〇気象庁が災害発生の危険度を地図上に色分けして公表している防災情報「キキクル(危険度分布)」と、災害に対して「住民が取るべき行動」をベースに1~5の5段階に整理した「警戒レベル」について、令和4年6月15日より改善がされました。  〇これまでのキキクルでは、危険度が低い方から、警戒レベル2相当が「黄色」、警戒レベル3相当が「赤」、警戒レベル4相当が「うす紫」、さらに危険度が高い状況が「濃い紫」で色分けされていましたが、令和4年6月15日より、「うす紫」と「濃い紫」が警戒レベル4相当の「紫」に統合され、警戒レベル4相当の上に、特別警報の基準値超過を示す警戒レベル5相当の「黒」が新たに追加されています。  〇この結果、現行のキキクルでの表示は、警戒レベル2相当の「注意」が「黄色」、警戒レベル3相当の「警戒」が「赤」、警戒レベル4相当の「危険」が「紫」、警戒レベル5相当の「災害切迫」が「黒」となります。

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このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災対策課
電話:03-5388-2458

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