「今やろう。日常備蓄キャンペーン」を実施します!

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

更新日 令和2年10月30日印刷

東京都は、いつ起こるか分からない災害に備えて、各家庭での「日常備蓄」を呼び掛けています。11月19日の「備蓄の日」を中心として、11月1日から令和3年1月31日にかけて「今やろう。日常備蓄キャンペーン」の期間とし、備蓄への関心が薄い若年層を対象に、下記の手法で「日常備蓄」の実践を働きかけていきます。

実施期間

令和2年11月1日(日曜日)から令和3年1月31日(日曜日)まで

内容

実施期間全体をとおして、『5つのステップで「いまやろう」』を合言葉に日常備蓄に関する広報を展開していきます。

動画による若年層に向けた広報(令和2年11月1日から11月30日まで)

  • 若年層に人気のショートアニメ「貝社員(かいしゃいん)」による、日常備蓄をPRする3種類(15秒と30秒の短編及びクイズ収録の約5分の長編)の動画を配信
    (※タイトル「日常備蓄だよ!貝社員」)
  • 11月中、短編動画をSNSや動画閲覧サイト等で若年層にターゲティング配信
  • 渋谷、原宿などの大型ビジョン等で「貝社員」の動画・静止画を放映
    (11月1日から令和3年1月31日まで)

公共交通機関を活用した広報(令和3年1月1日から1月31日まで)

  • 都営交通の広告媒体を活用し、ラッピングバス運行、リーフレット配布等を実施
  • リーフレットでは「日常備蓄」を学べるほか、懸賞付きアンケートを実施

その他

最新の情報は、東京都防災ホームページで随時更新します。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kyojyo/1001855/index.html

参考情報

「備蓄の日」とは

東京都では、家庭での備蓄を考えるきっかけとなるよう、平成27年度から「1年に1度は備蓄の確認」として11月19日を「備蓄の日」と定めている。

1年に1度は19(びちく)の確認として11月19日を「備蓄の日」としている旨の文字イラストが入っています。

『5つのステップで「いまやろう」』とは

家庭での「日常備蓄」の実践につなげるための合言葉

「家での避難、備えよう」
「まず3日、何がいるかな?備蓄品」
「やってみよう、少し多めに お買い物」
「ロスが無い、日常備蓄でエコロジー」
「うまい、うまいぞ 備蓄のごはん」

「貝社員」とは

TOHOシネマズで幕間上映されるショートアニメーションであり、朝の情報番組「ZIP!」でテレビアニメとしても3年間放送された、高い認知度を誇るアニメコンテンツ

「日常備蓄だよ!貝社員」オープニングタイトルが表示されています。
「日常備蓄だよ!貝社員」タイトル

世代・性別別備蓄実践率(3日以上)

都民の意識調査(令和元年度)によると、若年層の備蓄実施率は低い傾向にある。

令和元年の年代別3日以上備蓄実践率(食料)の表及びグラフによると、男性は、20代が62.9%、30代が66.0%、40代が67.1%、50代が67.9%、60代が77.6%。
R1年代別 3日以上備蓄実践率(食料)

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2549
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1012132