大震災シミュレーション 地震発生
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1章
地震発生 16ページ
はっさい直後 18ページ
避難 40ページ
避難生活 54ページ
生活再建 68ページ
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大震災シミュレーション
にせんエックスねんエックスがつエックスにち。みぞうの首都直下地震が東京を襲ったと仮定します。
その瞬間、あなたがとるべき具体的な行動わ?
本章では、大地震発生の瞬間から避難行動、生活再建まで、起こりうる危機ととるべき行動をシミュレートします。
自分の身に置き換えて、今、想像してみましょう。
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地震発生その瞬間
地震発生の瞬間は、適切な判断が難しい
大震災体験者のなかには、突然の揺れに「飛行機が落ちた」「工場が爆発した」「火山が噴火した」と感じたと話す人もいます。
からだがこわばって頭が真っ白になり、適切な判断が難しくなるのです。
あらかじめ家族と話し合う、防火防災訓練への参加などで、とるべき行動を想像しておくことが大切です。
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最優先で自分の命を守る
強い揺れで家具類が転倒して下敷きになったり、窓ガラスの破片などのらっかぶつが頭を直撃すると、負傷したり命を落とす場合もあります。
まわりの様子を見ながら、すぐに物が「落ちてこない・倒れてこない・移動しない」場所に移動。
自分自身と家族の命を守ることを最優先に考えて行動します(自助)。
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