インデックス
308ページ
用語解説インデックス
【あ】
アイウォール 245ページ
アウターバンド 245ページ
秋雨前線 146ページ
夏から秋にかけて日本列島を北上する停滞前線。
アジャスター 105ページ
コピー機や複合機などの移動を防止するための調節装置。
アンダーパス 151ページ
立体交差などにある地面を掘り下げて造った道。
【い】
意識障害 186ページ
頭などを打って周囲の呼びかけに適切に反応しなくなること。
いちじ滞在施設 274ページ
被災により帰宅困難になった人が一時的にとどまる施設。
いっとき集合場所 40ページ、115ページ、274ページ
避難指示が出たり、火事の危険が迫ったときに一時的に避難する場所。
【う】
うすいます 148ページ
敷地内に降った雨水を集める場所。
【え】
エアゾール式簡易消火器 110ページ
家庭で使う、消火剤を噴霧状に放射する消火器。初期消火に役立つ。
エーイーディー(自動体外式除細動器) 53ページ、177ページ
しんぱい停止したとき、電気ショックを与えしんぱい機能を回復させる装置。
エタノール 65ページ
アルコールのひとつ。殺菌・消毒のほか、燃料にもなる
【お】
応急仮設住宅 69ページ、259ページ
災害救助法によって設置される応急の住宅。
屋内消火栓 189ページ
屋内に設置された消火栓。
【か】
化学剤 165ページ、167ページ
テロなどに使われる、サリンなどの毒性化学物質を使った兵器。
火災危険度 118ページ、278ページ
地震による火災の延焼で被害を受ける危険性の度合い。
309ページ
学校宿泊防災訓練 131ページ
活断層 238ページ
過去に地震を引き起こし、今後も活動しそうな断層。
可搬式消防ポンプ 132ページ、191ページ
ポンプと内燃機関が一体となった、人力で持ち運べる消防ポンプ。
冠水 146ページ、147ページ、149ページ、151ページ
普段は水のない土地が、大雨や河川のはん濫によって水につかること。
間接圧迫法 179ページ、263ページ
【き】
帰宅困難者 127ページ
自宅以外の場所で災害に遭遇し、帰還が困難になった者。
急傾斜地崩壊危険箇所 116ページ
傾斜度30°以上の斜面で、崖崩れが発生した場合に被害のおそれがある箇所。
給水拠点 55ページ
断水時でも水を確保できる場所。
救出・救助訓練 134ページ
胸骨圧迫 177ページ
共助 52ページ
共振 240ページ
物体の固有周期と じしんはの周期が一致して、揺れがより大きくなること。
緊急自動車専用ろ 33ページ、280ページ
緊急車両(緊急自動車) 39ページ、280ページ
災害救助などの救急時に使用される車両のこと。
【け】
けいこうほすいえき 197ページ
脱水症状の治療に用いる、食塩とブドウ糖を水に溶かしたもの。
310ページ
警報 145ページ、246ページ、248ページ
気象庁が重大な災害が起こるおそれのあると判断したとき発表される。
【こ】
降灰 163ページ
噴火で噴出した火山灰が地上に降ること。
国民保護法 164ページ
【さ】
災害援護資金 256ページ
災害障害見舞金 255ページ
災害図上訓練 140ページ
災害弔慰金 254ページ
災害復旧貸付 261ページ
災害ボランティア 266ページ
災害用伝言サービス 272ページ
災害時にお互いの安否情報を伝える手段として、NTTが提供する災害用伝言ダイヤルや、携帯各社が提供する災害用伝言板のこと。
災害用伝言ダイヤル 128ページ、226ページ
災害用伝言板 128ページ、227ページ
携帯電話各社による文字を使った安否情報確認サービス。携帯メニューからポータルサイトにアクセスして使用する。
在宅避難 41ページ、54ページ
災害時に居住建物に損傷がなく、津波や火災の危険がない場合に自宅で避難すること。
雑損控除 257ページ
【し】
ジェイあん ぴ 129ページ、272ページ
PCや携帯電話などから電話番号や氏名で安否情報を確認できるサービス。企業などが集めた安否情報を利用できる。
311ページ
自助 17ページ
ジャッキ 53ページ
一般的には自動車のタイヤ交換を行う物がよく知られており、ジャッキで持ち上げることをジャッキアップと呼ぶ。
出火防止訓練 133ページ
出血性ショック 185ページ
出血により血液の循環が悪くなり、全身に血液が十分運ばれない状態。
受動喫煙 63ページ
喫煙により生じたふくりゅうえんを吸入すること。
首都直下地震 15ページ、52ページ、68ページ
30年以内に70パーセントの確率で発生すると予想されている首都圏を直撃する地震。
消防団 139ページ
静脈性出血 178ページ、263ページ
初期消火 18ページ、46ページ、78ページ、188ページ
火が天井に達しない出火の初期段階で、応急的に消火作業を行うこと。
初期消火訓練 132ページ
家庭用消火器をはじめ、スタンドパイプや可搬式消防ポンプ、消火器具・資機材の使用方法を訓練する。
食中毒 64ページ
細菌や有毒物質が含まれる食品を食べた結果生じる健康障害。
震災遺構 72ページ
震災で壊れた建物など、ひさい の記憶や教訓を後世に伝える構造ぶつのこと。
浸水 147ページ、148ページ
水につかること。排水能力を超える雨がふり、土地が水につかる災害を浸水害という。
浸水予想区域図 148ページ
治水能力を超える豪雨により、浸水が予想される区域を図にあらわしたもの。
しんたい防護訓練 133ページ
【す】
すいのう 148ページ
水害を防ぐために、ゴミ袋などに水を入れて用いる浸水防止資材のこと。
スタンドパイプ 132ページ、190ページ
住民が使える消火資器材で、消火栓や排水栓に差し、ホースをつないで消火する。
スパイラルバンド 245ページ
312ページ
スピンドルドライバー 190ページ
消火栓の放水弁を開閉する器具。
スマートキー 32ページ
機械的な鍵を使用せずドアの施錠・解錠を行ったり、エンジンを始動することができる装置。
スマートフォンアプリ 129ページ
スマートフォンで利用できるWebアプリケーションのこと。防災系アプリも多い。
【せ】
生活再建 70ページ
せいしき剤 204ページ
水の使えないときに、簡単に身体の清潔が保てる清浄液。
制震ダンパー 113ページ
地震の力を吸収して、建物の損傷を低減する装置。
生物剤 165ページ、167ページ
細菌やウイルス、毒素などを使用した兵器。
積乱雲 150ページ、245ページ
強い上昇気流で鉛直方向に著しく発達した、雨や雷を伴う雲。
【そ】
そえぎ 180ページ
骨折部や関節を臨時で固定する器材。
側溝 147ページ、148ページ、151ページ
排水のために道路や線路の脇に設ける溝。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス) 43ページ、47ページ
ツイッターやフェイスブックなど、インターネット上で社会的ネットワークを提供するサービス。
【た】
だい規模火災 45ページ
震災時に広範囲に起こる火災で、多数の死傷者が予想される。
耐震へき 50ページ
建築物において、地震や風などの横からの力に抵抗する能力をもつ壁のこと。
耐震基準 24ページ、108ページ
建築物を設計する際、最低限度の耐震能力を持つことを保証する基準。
耐震シェルター 113ページ
耐震性 107ページ、118ページ
高潮 146ページ
強風や気圧低下で、かいすいめんが異常に高まり、高波を伴って陸地に押し上げてくること。
炊き出し 64ページ
災害などの際に、料理や食料を無償で提供すること。
313ページ
竜巻発生確度ナウキャスト 157ページ
竜巻の発生確度を解析し、1時間後(10から60分先)までを予測し提供する気象庁のサービス。
建物倒壊危険度 118ページ、278ページ
ダブリュエイチオー(世界保健機関) 170ページ
すべての人が可能な最高の健康水準に到達することを目的として設立された国連の専門機関。
【ち】
地区内残留地区 120ページ
注意報 145ページ、246ページ
大雨などによって災害が起こるおそれのあるときに、気象庁が発表する。
沖積層 116ページ
長周期地震動 97ページ、240ページ
直接圧迫法 179ページ、263ページ
【つ】
ツイッター 43ページ、129ページ、271ページ
インターネット上で短文のやりとりができるツール。
ツイッターアラート 129ページ、271ページ
公共団体や緊急対策機関が緊急じに発信するツイートで、登録しておけば自動的に通知を受け取ることができる。
通報連絡訓練 133ページ
津波避難ビル(避難タワー) 49ページ、275ページ
【と】
東京消防庁災害じ 支援ボランティア 267ページ
東京都耐震マーク 108ページ
東京都防災ツイッター 129ページ、271ページ
防災に関する東京都のツイッター。
東京都防災ホームページ 128ページ、270ページ
平常時の災害の備えや災害じには被害状況などを提供するホームページ。
314ページ
東京都防災マップ 128ページ
東京都防災ホームページで見られるマップで、防災施設、災害じ帰宅支援ステーションなどの検索・表示ができる。
とうしょ地域 37ページ、 117ページ、 160ページ
動脈性出血 178ページ、 263ページ
心臓の拍動に合わせるように鮮血が噴き出る出血。
特別警報 145ページ、 247ページ、 248ページ
気象庁が発表する、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合の警報。
都市型水害 150ページ
土砂災害危険箇所マップ 153ページ
どのう 、147ページ、 148ページ
水害を防ぐため、ぬのぶくろの中に土砂を詰めて用いる土木資材のこと。
トリアージ 264ページ
ドレンコック 191ページ
給水や排水を制御する弁。
【に】
二次災害 45ページ、 95ページ
災害が起きた際に、それが原因で起こる災害のこと。
二次避難所(福祉避難所) 56ページ
日常備蓄 85ページ、 92ページ
日頃つかう食料品や生活必需品を少し多めに購入しておくこと。
【ね】
熱中症 65ページ、 185ページ、 194ページ
炎天下で労働や運動をしたため起こる障害。
【は】
ばいう前線 146ページ
春から、夏にかけて、日本列島を北上する停滞前線。
ハザードマップ 119ページ
ハザードランプ 32ページ
「非常点滅表示灯」といい、まわりのドライバーに注意を促すランプ。
発災 18ページ、 38ページ
災害が発生すること。
ハローワーク 70ページ、 260ページ
公共職業安定所。国民に安定した雇用機会を確保することを目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関。
半地下家屋 147ページ、 151ページ
315ページ
パンデミック 170ページ
【ひ】
被災者生活再建支援金 255ページ
非常用持ち出しぶくろ 90ページ、 92ページ
備蓄 55ページ、 85ページ、 93ページ
災害が起きたときに備えて蓄えておくこと。
備蓄の日 55ページ
備蓄ユニット 88ページ
避難訓練 134ページ
避難経路 21ページ、 23ページ、 95ページ、 114ページ、119ページ、 153ページ、161ページ
避難するときに通る道筋。
避難行動要支援者 145ページ
災害が発生した場合、または災害が発生するおそれがある場合に自ら避難することが困難な、特に支援を要する者。
避難所 40ページ、 56ページ、 274ページ
避難場所 40ページ、 120ページ、 274ページ
避難ハッチ 48ページ
マンホール(ハッチ)の形状をした避難器具で、はしごが組み込まれている。
【ふ】
風水害 144ページ
大雨や強風による災害のこと。
フェイスブック 43ページ
実名でインターネット上で交流するソーシャル・ネットワーキング・サービス。
ブレース 113ページ
建物の強度を持たせるために、筋交いに設ける型こうで作られた補強材。
プロパンガス 111ページ
プロパンガスが入ったボンベを自宅に設置して、使用するガスのこと。
ふんじん 166ページ
粉のように細かく、気体中に浮遊するちり状の固体の粒子。
316ページ
【へ】
へだて板 48ページ
集合住宅のベランダにある仕切り板。非常のときは、板を破ってりんこへ避難する。
偏西風 244ページ
北半球中緯度地域上空の西向きの風。
【ほ】
保安灯 23ページ
停電時自動点灯する非常時の電灯。
防災教育 135ページ、 140ページ
防災資機材 137ページ
災害の拡大を防止するために使用する機器・器具。
防災体験学習 135ページ
防災隣組 138ページ
防災マップ 161ページ
ぼうじんゴーグル 161ページ、 163ページ
火災の煙や火山灰などから目を守る防具。
ぼうじんマスク 161ページ、 163ページ
火災の煙や火山灰などを吸引しないようにする防具。
保健所 171ページ、 265ページ
地域住民の健康や衛生を支える公的機関のひとつ。
【ま】
マイコンメーター 111ページ
ガスの流れや圧力などに異常が発生した場合や震度5強相当の地震が発生したときに、ガスを止めたり、警告を表示するメーターのこと。
マグニチュード 239ページ
地震のエネルギーの大きさをあらわす単位。
【み】
民生委員 124ページ
厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める。
【も】
毛細血管性出血 178ページ、 263ページ
【よ】
用水路 151ページ
農業用水や都市用水を移送するための人工の水路のこと。
よう配慮者 58ページ、 66ページ
高齢者、障害者、乳幼児、外国人、そのほか特に配慮を要する人。
【ら】
ライフセーバー 49ページ
海水浴場など、みずべの事故防止活動にかかわる人で、日本ライフセービング協会が認定する資格を有している人。
ライフライン 55ページ、 84ページ
317ページ
ラジオ(防災ラジオ) 42ページ
一般の放送だけでなく、自治体の防災無線放送と同じ内容を自動的に受信できるラジオ(防災ラジオ)。
【り】
りさい害証明書 254ページ
リテラシー 172ページ
ある分野に関する知識やそれを活用する能力。
【ろ】
漏電 110ページ、111ページ
電線などが傷ついたり、老朽化して被覆が剥がれるなどの原因により外部に電気が流れ出ること。
漏電遮断機 110ページ
【わ】
ワークショップ 228ページ、 232ページ
参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学び合ったりつくり出したりする講座のこと。
318ページ
世帯別インデックス
ひとり暮らしの場合
避難まえチェックポイント 46ページ
日常備蓄という考え方 85ページ
非常用持ち出しぶくろ 90ページ
転倒等防止対策チェック 100ページ
居住地域を知る 114ページ
避難先を確認する 115ページ
地域の危険度を知る 118ページ
火災から身を守る場所 120ページ
帰宅困難に備える 127ページ
安否確認と情報収集 128ページ
健康な家族で住んでいる場合
在宅避難のすすめ 54ページ
日常備蓄という考え方 85ページ
非常用持ち出しぶくろ 90ページ
転倒等防止対策チェック 100ページ
耐震化チェックシート 107ページ
電気・ガス・水道の点検 112ページ
居住地域を知る 114ページ
家族会議を開こう 122ページ
防火防災訓練 130ページ
消火器の使い方 188ページ
319ページ
よう配慮者がいる家族の場合
在宅避難のすすめ 54ページ
備蓄ユニットリスト 88ページ
転倒等防止対策チェック 100ページ
避難先を確認する 115ページ
日頃からあいさつを交わす 124ページ
高齢者の二人暮らしの場合
日常備蓄という考え方 85ページ
転倒等防止対策チェック 100ページ
防火対策 109ページ
電気・ガス・水道の点検 112ページ
日頃からあいさつを交わす 124ページ
外国人居住者の場合
安否確認と情報収集 128ページ
緊急連絡先 268ページ
レッツ ゲット プリペアド 286ページ
イングリッシュ フォー エマージェンシー 288ページ
320ページ
場所別インデックス
20ページ 自宅
26ページ オフィス
28ページ 繁華街
29ページ 学校
33ページ トンネル
36ページ 高層ビル
37ページ 島しょ
49ページ 川沿い
321ページ
30ページ 駅・電車
32ページ 車
33ページ 橋
34ページ 劇場・ホール・スタジアム
35ページ 地下街
36ページ エレベーター
37ページ 山間地