駅前滞留者対策訓練の様子 北千住駅(足立区)

北千住駅駅周辺の状況

想定

滞留者:約2万人から3万人(うち帰宅困難者: 約1.2万人)

平成18年5月「首都直下地震による東京都の被害想定報告書」による

地域特性

  • 鉄道の乗り換え客が多い(4事業者6路線)
    鉄道利用客:1日あたり約163万人
  • 周囲を川で囲まれている
  • 木造住宅密集地域が多く、火災危険度が高い
  • 区全体で地域住民のための避難所が不足

北千住駅周辺の地図

地域特性等を踏まえた訓練の実施

北千住駅前滞留者対策訓練

訓練概要

  • 主体:北千住駅前滞留者対策推進協議会
  • 訓練日:平成20年1月22日(火曜日) 午前9時から午後12時30分
  • 参加者:約 1,200人

主な訓練内容

災害情報の受発信

  • 大型ビジョンの活用
  • 防災マップ配布
  • 防災ホームページの活用
  • 災害情報の掲示

避難誘導

  • 現地本部を設置
  • 広域避難場所への避難誘導

一時待機

  • 北千住駅南コンコースにおいて滞留者の一時待機を実施

帰宅支援

  • バスによる代替輸送
駅前の大型ビジョンの写真
駅前の大型ビジョン
防災マップの配布の写真
防災マップの配布

商店街の協力による誘導の写真
商店街の協力による誘導
経路の安全確認後、避難場所へ誘導の写真
経路の安全確認後、避難場所へ誘導

要援護者を一時保護の写真
要援護者を一時保護

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東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

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