九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」の締結について
更新日 平成24年11月30日印刷
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市
災害時帰宅ステーションの店舗数が九都県市合計で17,395箇所になりました
九都県市では、首都圏における広域的な帰宅困難者対策への取組みとして、各民間事業者等と帰宅困難者支援協定を締結し大規模災害に備えています。このたび、新たにファミリーレストラン「和食さと」を経営するサトレストランシステムズ株式会社と協定を締結いたしますのでお知らせいたします。
なお、本協定の締結先は合計29団体、店舗数は合計17,395箇所となりました。また、この他にも各都県ではガソリンスタンド事業者等と協定を締結しており、災害時の協力体制をとっています。
1 協定名
九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」
2 締結日
平成24年12月1日(土曜日)
3 支援内容
地震等の大規模災害時に交通途絶した場合、徒歩帰宅者に以下のサービスを提供する。
- 水道水の提供
- トイレの提供
- 道路等の情報の提供
- 休憩場所の提供
(注) 本協定に基づく支援の提供店舗を「災害時帰宅支援ステーション」といい、ステッカーを店舗入口等に掲出しています。
4 相手方
サトレストランシステムズ株式会社
大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビルディング30階
代表取締役兼執行役員社長 重里 欣孝
5 対象の店舗名
和食さと
6 店舗数
九都県市域内合計 34箇所
計
- 埼玉県 6箇所 (さいたま市 1箇所)
- 千葉県 4箇所 (千葉市 0箇所)
- 東京都 18箇所
- 神奈川県 6箇所 (横浜市 2箇所、川崎市 1箇所、相模原市 1箇所)
- 計 34箇所
合計
- 埼玉県 2,890箇所 (さいたま市 500箇所)
- 千葉県 2,592箇所 (千葉市 425箇所)
- 東京都 7,978箇所
- 神奈川県 3,935箇所 (横浜市 1,470箇所、川崎市 657箇所、相模原市 314箇所)
- 計 17,395箇所
(注) カッコ書きは各県内数
(注) これまでの協定締結状況については、リンク先文書及び九都県市防災・危機管理対策委員会ホームページ「防災首都圏ネット」をご覧ください。
(注) 上記以外に、東京都では、事業者団体と協定を締結しガソリンスタンドを災害時帰宅支援ステーションとしているほか、島しょを除く都立学校を帰宅支援ステーションとして指定しています。これらを含めて、東京都では合計9,241箇所の災害時帰宅支援ステーションを確保しています。
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このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災対策課
電話:03-5388-2561