(第26報)台風19号の影響に伴う小河内ダムからの余水吐(よすいはき)放流について
令和元年10月12日 17時00分
印刷小河内ダムでは、台風19号に伴う降雨により貯水量の増加を踏まえ、10月11日(金曜日)14時より余水吐*からの放流を行っております。
10月12日(土曜日)の最大の余水吐放流量について、当初、毎秒579立方メートル程度と見込んでおりましたが、最新の降雨予測を踏まえると、10月12日(土曜日)18時以降、毎秒729立方メートル程度となる見込みです。この結果、合計放流量は発電放流と合わせて毎秒750立方メートルとなります。
なお、10月12日(土曜日)16時時点の余水吐放流量は、約510㎥/sです。
・発電放流量 21㎥/s
・余 水 吐 放 流 量 729㎥/s
・合 計 750㎥/s
参考 放流の内訳
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当初の見込み | 変更後 | 増減 |
発電放流量 余 水 吐 放 流 量 |
21㎥/s 579㎥/s |
21㎥/s 729㎥/s |
0㎥/s +150㎥/s |
合計 | 600㎥/s | 750㎥/s | +150㎥/s |
これに伴い、多摩川の河川水位が上昇する恐れがありますので、多摩川に近づかないようにしてください。
*:余水吐とは、洪水時などの流入に備え、速やかに水を放流する施設(ゲート)
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ID 1006928