平成28年熊本地震への都の対応(第11報)<医療救護班の派遣及び医療支援物資の支援について>
平成28年4月20日 20時40分
印刷以下は、平成28年4月20日20時現在の福祉保健局、病院経営本部の新たな取組状況です。
1 人的支援(医療救護班等の派遣)
- 医療救護班の派遣
4月17日19時50分に第4報で発表したとおり、都と東京都医師会との協定に基づく医療救護班(第一陣)の派遣を行っており、下記のとおり第二陣の派遣を行います。
また、同じく第4報でお知らせいたしましたが、現地の状況を詳細に把握するための職員の派遣については、医療救護班の現地での活動を支援するため、派遣を継続します。- 派遣数及び構成
3班15名程度(都立病院1病院を含む3病院より各1班)
班構成:医師1名、看護師2名、薬剤師1名、業務調整員1名の計5名を基本とする。 - 派遣予定期間
上記の3班のうち、
2班:4月21日~4月25日
1班:4月23日または24日 ~ 派遣期間未定(3週間程度) - 被災地での活動について
被災地内での医療救護活動等
- 派遣数及び構成
- 小児総合医療センターからの医師派遣
4月22日~25日の間、小児総合医療センターから医師3名を派遣し、熊本赤十字病院PICU業務支援
2 物的支援(医療支援物資の支援)
深部静脈血栓症/肺塞栓症予防(いわゆるエコノミークラス症候群予防)のため、弾性ストッキング1,000足を熊本県熊本市内の医療機関に搬送(都と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターが連携)(4月24日現地到着予定)
※ 弾性ストッキングとは
深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防・治療等に使用される「医療機器」。
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このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
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ID 1002655