高齢者の地震対策
災害が発生した場合、災害弱者になりやすい高齢者の方にとって、日頃から災害へ備えておくことは大切です。また、災害発生時の避難行動も近所の方に助けてもらい速やかに行いましょう。
高齢者の方へ
日頃の備え
- 近所の方に手伝ってもらい、家具や家電などを固定しておきましょう。
- 非常用持ち出し品には、常時薬、処方箋、入れ歯や老眼鏡、補聴器も入れておきましょう。
- 日頃から、近所の方には声をかけておきましょう。
- 身分証は携帯しておきましょう。
地震が発生したら
- まずは、机の下に入り、自分の身を守りましょう。
- 家具や大型家電には近寄らないようにしましょう。
- 隠れる場所がなければ、頭を保護しましょう。
揺れがおさまったら
- 自分で避難できない場合は、近所の方の助けを呼びましょう。
- 自分で避難できる場合は、はだしで歩かないようにしましょう。
- 安否の連絡をしましょう。
もとの生活にもどるために
- 食料や救援物資の受け取りが困難な場合は、まわりの人に手伝ってもらいましょう。
- まわりの人と話をし、不安を少しでも取り除きましょう。
- 食事や体温調節には気をつけ、体調不良にならないようにしましょう。
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。
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