多摩市消防団
- 団員募集中! 18歳以上55歳未満の多摩市在住・在勤・在学の方(男女は問いません)
- 女性・学生大歓迎!
- 報酬・手当、公務災害補償、表彰制度、制服・作業服等貸与、退職報償金あり
- 一定の実務経験者は、防火管理者等の取得に優遇あり
多摩市消防団データ 令和4年4月1日現在
- 組織概要
1本部、10分団。機能別団員(ラッパ隊)の設置あり - 団員数
210人(うち女性10人) - 施設、装備
器具置場 10棟
ポンプ自動車 10台
小型動力ポンプ 20台
車載用無線機 10台
多摩市消防団の紹介
古くは明治初年頃より、消防組を組織したことに始まり、幾多の名称・配置・組織変更を経て、現在の多摩市消防団となっています。多摩ニュータウンの一角を擁するベッドタウンという特性をもつ地域で、過去に焼死者ゼロ4500日を達成しています。
友好都市である長野県富士見町消防団との交流会をきっかけに、消防団の活性化策としてラッパ隊を発足し、現在に至るまで式典などでその勇ましい音色を響かせているのも、多摩市消防団の特色のひとつです。
平成24年の第42回東京都消防操法大会で第6分団が出場し、ポンプ車操法の部で初優勝を遂げました。
平成25年より、災害対応や後方支援活動を強化するため、本団に本部員及び女性消防団員を採用し、本団組織の発展・充実を図りました。
平成26年には、防火服を一新し、より安全性・機能性に配慮したものとしました。
令和4年の第50回東京都消防操法大会で第9分団が出場し、ポンプ車操法の部で準優勝という結果となりました。
活動内容
普通教育訓練…5月
水防訓練…5月
ポンプ操法大会…7月
総合防災訓練…10月
震災時活動訓練…11月
秋の消防訓練…11月
秋の火災予防運動・警戒…11月
歳末特別警戒…12月
出初式…1月
春の火災予防運動・警戒…3月
春の消防訓練…3月
消防団員の声
長いこと消防団員をやっていますけど、不思議と辛いと思ったことはないんですよ。そりゃ暑い時も寒い時も、夜中だろうが朝方だろうが一切関係なく、火の手があがれば一目散に現場に向かって行きます!「明日も仕事があるし、体がキツいなぁー」って感じることは正直あるけれど、地域の事を考えたら、そんなことはお互い様って思えますね! 少なくともそこに助けを求めている人がいて、助けられる装備を持った自分たちが居るんだから、助けに行かない理由はありませんよ。「地域のために活動している」っていう感触が直接ビンビンに伝わってくるし、マジでやりがいもある! いい経験になる! だからこそ、本当に若い人に消防団に入ってもらいたいですよね! それに消防団で培った人間関係・交流は、広くて深い! 近所付き合いができないとか、人と人とのつながりが希薄になっているとかいわれている昨今ですから、消防団で得た結びつきは、人生の宝物になりますよ! これは間違いありません! 若い人にはヒトコト! 「一緒に消防団、やろうよ!」と言いたいですね!
後継者不足の消防団を考えることは、ある意味地域の安全を考えることと同じだと思います。新入団員がいなくて消防団が衰退していくことは、これすなわち、地域全体が危険にさらされる確率が高くなるということですから…。何はともあれ、消防団と地域の未来のことをセットにして、一緒に考えてもらえたら嬉しいです! 勧誘にお伺いしたときは、ぜひとも、よろしくお願いします!
問い合わせ先
多摩市総務部防災安全課 042-338-6802(直通)
多摩市消防団ホームページ:https://www.city.tama.lg.jp/kurashi/shobo/shobodan/index.html
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。