あきる野市消防団

あきる野市消防団では消防団員を募集しています。

  • 市内在住または在勤の18歳以上の健康な方(40歳定年)
  • 被服の貸与あり。退職報償金制度あり。消防団活動中のケガについては公務災害が適用されます。
  • 認定を受けた市内の「消防団サポート店」を団員及びその同居家族が利用する際、割引等の優遇措置を受けることができます。

あきる野市消防団データ

  • 組織概要
    団本部及び7個分団23部
  • 団員数
    325人(令和4年11月1日時点)※定員506人
  • 施設、装備
    消防団詰所 23棟
    指令車 2台
    ポンプ自動車 13台
    小型動力ポンプ付積載車 12台
    小型動力ポンプ(B級) 37台
    車載型無線機(防災行政無線) 27台
    トランシーバー 174台

あきる野市消防団の紹介

平成7年9月1日都市化の進む秋川市と、自然が豊かに残る五日市町の合併により、あきる野市が誕生しました。新市の誕生とともに旧秋川市消防団と旧五日市町消防団もそのまま統合され、7個分団、条例団員定数605人、消防ポンプ自動車13台、小型動力ポンプ付積載車15台、小型動力ポンプ19台を有するあきる野市消防団が発足しました。

その後、火災出動方法、消防団員の人数、各分団の出動範囲、警戒の方法、団員の確保、部の統廃合等の課題について検討を重ねた結果、現在の体制になりました。

現在あきる野市消防団は、団本部及び7個分団23部で組織され、条例団員定数を506人とし、活動しています。また平成23年4月1日から、退職消防団員を対象とした機能別団員制度を創設し消防力の強化を図っています。

あきる野市消防団における機能別団員の活動は、火災等の災害現場に出動した際に、消防団員の消防活動に対して、豊富な経験を生かして支援を行う事です。

平成28年4月1日から、消防団協力事業所表示制度を導入し、消防団の活動に積極的に協力している事業所に対し「あきる野市消防団協力事業所表示証」を交付しています。
また、平成29年4月1日から、あきる野市消防団サポート事業を、令和4年4月1日から、学生消防団活動認証制度を実施しています。

あきる野市消防団の活動内容

  • 火災発生時…火災が発生した時には火災現場に向かい、消火活動や延焼防止活動を行います。
  • 災害発生の恐れがある時…台風の接近や局地的豪雨により、河川の増水や道路冠水が危惧される場合には、警戒活動を行い、市と共に対応策を講じます。
  • 災害発生時…地震や台風、局地的豪雨などにより、災害が発生した際の住民避難や災害現場での救助・救出活動などを行います。
  • 火災予防・広報活動…災害発生時以外にも、火災を始めとする各種災害の発生を未然に防ぐ、防災活動も消防団の大切な役割の一つです。火災予防週間や歳末特別警戒、地域の防災訓練への参加、各種イベントなどでの広報活動により、防災意識の啓発にも努めています。
  • 教育…適切な災害対応を行うためには、知識と技能の向上が不可欠といえます。消防団員は、どのような災害現場でも適切な行動がとれるように、消防庁が実施する講習会などに参加しています。
  • 訓練…地域の安全を守るためには人命救助も必要であることから、全団員を対象に上級救命講習を実施しています。

問い合わせ先

あきる野市総務部地域防災課防災係 042-558-1111(代表)

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

ID 1003726