東大和市消防団
- 団員募集中(男性、女性)
- 市内在住及び在勤で年齢18歳以上65歳未満の方(団長・副団長は除く)
- 年額報酬、出勤報酬等の支給あり
- 被服等貸与あり
- 出火報などの出動要請は団員の携帯にメールにて送信
- 市内の各種イベント等でも活躍しています
東大和市消防団データ
- 組織概要
1本部、7個分団、女性部 - 団員数
107名(うち女性11名) - 施設、装備
団本部 市役所に設置
分団詰所 市内に7か所
指揮車 1台
広報車 1台
ポンプ自動車 7台
小型動力ポンプ 14台
車載用無線機 9台
現場用無線機 本部、各分団に配置
東大和市消防団の紹介
消防団の沿革
東大和市消防団は、明治27年の「消防組」創設に始まり、昭和14年の「警防団」への改称を経て、昭和22年に「消防団」へ改称し今日に至っている。
設立当初は、団員定数480人、8個分団の編成であったが、昭和29年に団員定数248人、7個分団、昭和52年に団員定数189人とし、少数精鋭化を図るとともに、消防施設や機械装備の充実を図っている。
昭和49年の常備消防事務の東京都への委託後においても、北多摩西部消防署と連携し、市民の生命、財産を守るために大きな役割を果たしている。
災害時三隊
東大和市消防団は、大規模災害を想定した場合、家屋の倒壊や火災が同時多発し、消火活動に加えて救出救助活動や避難誘導活動等、様々な活動が考えられる。また、道路上には倒壊したブロック塀や電柱等の障害物があり、消防ポンプ車両を使用した情報収集活動も困難な状況となる。このような状況下では、被害を最小限にとどめるため、各分団に配置されている資機材を最大限に活用する必要があるが、それでも対応しきれない場合には、各団員の個々の能力や個人で所有する資機材も活用し対応せざるを得ない状況となるため、平成20年4月に災害時ポンプ隊、機動二輪隊及び特別活動隊の災害時三隊を発足しました。
災害時三隊を結成後、年に1回は、訓練を実施し日々精進しております。
応急手当普及隊
東大和市消防団は、消防団員全団員が普通救命講習を受講しております。また、分団から推薦された団員が応急手当普及員の講習を受講し、約50名の団員が資格を有し、平成23年3月1日から応急手当普及隊が発足されました。これらの人材が、いざ災害があった場合、負傷者に対する応急措置を行うことが可能となります。
自主防災組織又は自治会活動の一環として、防災訓練等が実施された場合、消防団員が訓練に参加し、地域住民に対する応急救護知識、技術の普及・啓発活動を実施しているところです。
災害時には、地域の防災拠点としての消防団と自治会、自主防災組織との連携の中で活動をすることにも、日々、努めております。
応急手当普及隊は、月1回程度、訓練を実施し日々精進しております。
「やまとなでしこ」(本部付け女性団員)
東大和市消防団は、消防団の活性化、活動内容のさらなる充実及び男女共同参画の推進を図るため、女性団員の募集を行い、東京都北多摩地区の消防団(17団)初の女性消防団員を7人採用し、平成19年4月1日から消防団本部付けに配属しました。
愛称の「やまとなでしこ」を命名された女性消防団員は、防火広報の強化、応急手当等の普及、震災時の活動、消防団のPR活動などに活躍しています。
主な活動内容
- 1月
出初式
団員の行進や消防演技等を披露しています。 - 3月
防災フェスタ
車両の展示、応急手当の実技指導を実施しています。 - 6月
水防訓練
市及び消防署との合同で実施しています。 - 9月
総合防災訓練
車両の展示、図上訓練等を実施しています。また、消防署と連携し救出救助訓練等を実施しています。 - 12月
歳末警戒
年末に各分団が担当地域を巡回し、火災予防活動を実施しています。
問い合わせ先
東大和市総務部防災安全課 042-563-2111
東大和市消防団website http://www.vfc-higashiyamato.org/
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。