調布市消防団

  • 団員募集中(定員があるため、希望に添えない場合があります)
  • 入団資格は次のとおりです。
    • 調布市に居住していること、又は市内に勤務、通学していること。
    • 年齢が18歳以上であること。
    • 志操堅固でかつ,身体強健であること。
  • 被服等貸与あり

調布市消防団データ

写真:出初式で放水する様子

  • 組織概要
    1本部、15個分団。
  • 団員定数
    304名(うち女性0人)
  • 施設、装備
    機械器具置場 15棟
    ポンプ自動車 15台
    救助資機材搭載多機能車 1台
    小型動力ポンプ 30台
    車載用無線機 15台
    MCA無線機 15台
    デジタル簡易無線  79台
    防火被服一式 304着

調布市消防団の紹介

消防団の沿革

写真:団旗を持つ制服姿の団員たち

調布市では,古くから,地域ごとに自主消防組が組織されており,昭和14年の警防団令時では,旧調布町に8個警防団,旧神代村に11個警防団が編成されておりました。それが,昭和23年の消防組織法の施行により,市町村の消防責任が明記され,市町村は,消防を十分に果たす責任を有すると定められ,消防団を設けなければならないことが定められました。その時に,調布市でも警防団から消防団となりました。その後,昭和30年の市制施行により,調布町の8個分団,神代町の7個分団が統合して,現在の調布市消防団が設置されました。

消防団の特徴

調布市消防団は,本部及び15個分団体制で消防団長以下304名により構成されており,普段は自営業やサラリーマンなどの生業を営みながら,消防団活動を行っています。また,「郷土愛護」の精神を強く持ち,より地域に根差した消防団を目指して,日々研鑽に努めています。消防団員の構成としても,30~40代の団員が中心となり,活躍しています。

活動内容

写真:訓練の様子

調布市消防団は,火災時での消火活動はもとより,水防活動,災害対応及び簡易な応急救護活動を行っています。いつ何どき起こるか分からない災害に対峙するため,消防団員は,基本操法訓練,総合防災訓練,震災消防訓練,水防訓練など,様々な訓練を行っています。調布消防署と連携して,調布飛行場における火災を想定した飛行場夜間消防演習や,文化財の火災予防の一環として深大寺における文化財消防演習を実施するなど,地域の特性を踏まえた訓練も実施しています。

春及び秋の火災予防運動や歳末警戒など,災害の防止に向けた警戒活動,地域防災訓練への協力や,祭礼の警戒も行っており,地域に根差した活動をしています。

また,普通救命講習や上級救命講習のみならず,積極的に応急手当普及員講習を受講し,救急技能の指導員として地域で活躍できる人材を育成しています。

問い合わせ先

調布市総務部総合防災安全課防災対策係 042-481-7348(直通)

調布市ホームページ(消防団のページがあります。):http://www.city.chofu.tokyo.jp/

このページに関するお問い合わせ

東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。

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