三鷹市消防団
- 団員募集中!
- 地域の防災リーダーとして大活躍中!
- 報酬等の支給あり。被服等貸与あり。
三鷹市消防団データ(令和4年11月1日現在)
- 組織概要
1本部、10個分団。 - 団員数
199人(うち女性0人) - 施設、装備
消防団詰所 10棟
消防団指揮車 1台
災害対策車 1台
消防ポンプ自動車 10台
MCA無線基地局 1台
車載型MCA無線機 12台
携帯型MCA無線機 20台
活動用簡易無線機 38台
三鷹市消防団の紹介
三鷹市消防団は明治44年に設立された三鷹村消防組(組頭1人、木頭50人、消防手453人、13部編成)を起源とし、その後昭和14年の警防団令により三鷹村警防団(団長1人、副団長2人、15個分団646人)と改組し、昭和22年には消防団令により消防団が結団。昭和25年の市制施行に伴い三鷹市消防団と改称しました。
その後消防団の機動化や条例の改正により体制が変わっていく中、現在の三鷹市消防団は、団長1名、副団長3名からなる団本部と団員各20名からなる10個分団の計204名で構成(定数)されています。
三鷹市消防団員は、「規律厳正にして士気旺盛」をモットーに活動を行っています。火災や風水害などでの出動はもちろんですが、出初式や春・秋の火災予防運動、桜花期の井の頭公園・三鷹阿波おどり・歳末の警戒活動、水防訓練や防災訓練の際に皆さんもご覧になる機会は多くあると思います。
活動内容
三鷹市消防団では火災や風水害の発生に備えて、三鷹中央防災公園内の消防団訓練スペースなどで、消防活動に必要な器具の操作や作動点検として、消防ポンプ車の操法訓練などを行っています。さらに、総合水防訓練への参加や消防署との合同訓練などを実施し、消防技術の向上に努めています。
また、訓練以外にも春・秋の火災予防運動期間中に警戒広報を行っているほか、桜花期の都立井の頭恩賜公園での警戒活動や市内の小中学校で団員が講師となって防災授業を行うなど、地域の防災リーダーとして幅広く活動しています。
- 4月
消防団員入退団式(隔年)
規律・教養訓練 - 5月
総合水防訓練 - 6月
消防操法・署隊連携活動訓練 - 7月
上級救命技能認定再講習会及び救急講習会 - 8月
消防操法訓練月間(~9月)
三鷹阿波踊り消防特別警戒 - 9月
総合防災訓練(~11月、市内7地区)
北多摩地区消防大会 - 10月
緊急自動車運転者講習会及び震災時消防活動研修
震災消防演習 - 11月
三鷹市消防団消防操法大会(隔年)
秋の火災予防運動(9日火災予防パレード) - 12月
出初式想定訓練
歳末消防特別警戒 - 1月
三鷹市消防団出初式
文化財防火デー消防演習 - 3月
春の火災予防運動
桜花期消防特別警戒
地域の防災リーダーである三鷹市消防団
三鷹市の総合防災訓練は市内7つのコミュニティ住区ごとに会場を設け実施されることが特徴的ですが、消防団員も各担当地区の訓練に参加し、一般の市民の参加者に対して消火器を使った初期消火体験訓練の指導や、AEDを用いた救命の指導、中学生に対して担架搬送の指導を行うなど、地域の防災リーダーとして活躍しています。
地域の小中学生への消防団員による防災教育
三鷹市消防団は毎年防災週間の時期に、小中学校からの依頼を受け、授業の一環として消防団の紹介や災害時の心構えなどについて講話を行っています。講話を担当する団員は、普段上がらない教壇での講話に少し緊張しつつも、多くの生徒に消防や防災のことに興味を持ってもらえるように、実演を交えながら分かりやすい説明を行っています。特に小学校での講話では、校庭で消防ポンプ車や消防団活動に使用している資機材の展示も行っており、大きな消防ポンプ車を目の当たりにした児童たちから毎回大きな歓声が上がります。
問い合わせ先
三鷹市総務部防災課 0422-24-9102
三鷹市ホームページ(三鷹市消防団の紹介ページあり)
http://www.city.mitaka.lg.jp
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。