武蔵村山市消防団
- 団員募集中(男性、女性)
- 女性・学生入団可
- 出火報などの出動要請は団員の携帯にメールにて送信
- 家族慰安事業としてバス旅行等があります
武蔵村山市消防団データ
- 組織概要 1本部、8分団、女性部
- 団員数 203名(うち5名女性)
- 施設、装備
車庫兼詰所 8棟
指揮車 1台
普通消防ポンプ自動車 5台
広報車 1台
小型動力ポンプ 8台
携帯型MCA無線機 22台
武蔵村山市消防団の紹介
武蔵村山市消防団は、明治時代に発足した消防組から続く歴史ある消防団です。昭和45年の市制施行によって武蔵村山市消防団となり、現在の体制となりました。
海からは遠く、大きな河川もないため大規模水災発生の可能性は低い反面、市北部には住宅街に隣接した里山があります。そのため近年消防団員の役割が大きくなりつつある、土砂災害や山林火災に対応するための訓練も行っております。
また、平成24年には女性部「オレンジフェアリーズ」が結成されました。
現在は全員が応急手当普及員の資格を取得し、市内の学校や自治会の防災訓練などに出動し、市民に対して応急救命講習やAEDの使用法の指導などを行っております。
活動内容
- 出初式(1月)
団員の行進や消防演技、一斉放水などを披露します。 - 林野火災消防演習(2月)
林野火災を想定し、消防署隊との連携などの訓練を行います。
- 上級救命講習(3月)
普通救命講習の内容に加え、傷病者管理、応急手当、搬送法などについて学びます。 - 礼式訓練(4月)
消防署員の指導により礼式の動作などの訓練を行います。
- 武蔵村山市・北多摩西部消防署合同総合水防訓練(6月)
武蔵村山市役所、武蔵村山市消防団、北多摩西部消防署、合同で水防訓練を実施します。 - 普通救命講習(7月)
心肺蘇生法やAEDの使用法について学び、救命技能認定証を取得します。 - 夏まつり等の警戒(8~9月)
地域の夏まつり会場での災害発生を未然に防止するため警戒を行います。
- 観光納涼花火大会警戒(8月)
花火大会々場及び周辺の事前放水及び警戒を行います。 - 総合防災訓練(8月)
震災時の行動の習熟や防災意識の高揚を目的に、図上訓練、住民の指導や署と連携した救出救助訓練などを行います。
- 年末特別警戒(12月)
年末に各分団が担当地域を巡回し、火災予防活動を行っています。 - 破壊訓練・救出救助訓練・NBC災害対応訓練(随時)
消防署や建設業組合と連携し、重機や商業施設などを使用した団単体では行うことが難しい大規模な訓練を行います。
消防団員の声
私が消防団に入団したきっかけは、火災現場で活動している学生時代の先輩を見たことです。
後日、お話しする機会があり消防団活動について熱く語る先輩から、お前もやってみないか?と勧誘され、入団を決めました。
入団してからは、災害が起きた時に自分に何ができるか、ということをよく考えるようになりました。訓練に参加して活動する中で、「自分にできること」がどんどん増えてきて、自分の街を守ることに少し自信がついてきました。
消防車に乗って現場から帰ってくる時の景色が大好きです。仕事との両立で、決して楽な活動ではないですがやりがいのある消防団に誘ってくれた先輩に感謝しています。
問い合わせ先
武蔵村山市総務部防災安全課 042-565-1111
武蔵村山市消防団ホームページ:http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kurashi/bousai/shoubou/index.html
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部
電話:03-5388-2457
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。