新島村式根島消防団
- 団員募集
- 18歳以上の身心ともに健康な男性
- 報酬、出動手当等の支給あり。被服等貸与あり。
新島村式根島消防団データ
- 組織概要
1本部 3分団 - 団員数
44人 - 施設、装備
器具置場 3棟
小型動力ポンプ付積載車 3台
小型動力ポンプ 6台
車載用無線機 3台
小型無線通信機 10台
新島村式根島消防団の紹介
新島村式根島消防団は昭和20年に発足し、以後およそ75年の歴史があります。
人口約500人、周囲12キロの式根島には消防署がなく、警察も駐在員が1名しかおりません。そのため、島最大の地域防災組織として、住民からの消防団への期待と信頼は非常に厚いものがあります。
団員は20代~50代男性で構成され、 離島という地域性から船舶操縦士や潜水士の資格を持った団員も在籍しています。
上下の規律はあるものの、団員は皆顔見知りということもあり、和気あいあいとした雰囲気で日々活動しています。
活動内容
春・秋団員訓練(6月・11月)、防災訓練(10月)、消火器・消火栓訓練、夜間警戒(8月・12月~2月)、出初式(1月)など。
1月に行なわれる出初式では団行進、小型ポンプ操法、一斉放水などを披露します。
住民を対象とした消火器・消火栓訓練の様子です。
消防団員の声
入団したきっかけ
- 地域に貢献したかったからです。
- 有事の際に島を守りたいという使命感からです。
- 地域の先輩方の現場での活躍をみて自分も地域のためにできることがあればとの思いからです。
- 島の消防団に先に入団していた先輩に誘われ島の防犯、防災に少しでも貢献できればと思いからです。
消防団員のやりがい
- 地域の方から感謝の言葉を受けることも多く、やっていて良かったという思いがやりがいに繋がっています。
- 「自分達の島は自分達の手で守る」という気持ちがやりがいにつながっています。
魅力
- 団活動を通じて今まで話す機会のなかった人達とも顔見知りになることができました。自分も地域の一員として認められたと感じました。
- 各種活動に伴い地域に貢献しているという実感が得られることが魅力だと思います。
- 防災意識が高まることです。
実際に消防団員になってみて感じたこと
- 先輩団員の方々の熱心な活動を見て尊敬の念を抱いています。自分も若手団員の手本になれるよう頑張りたいと思いました。
- 島では何があっても消防団が最後の砦、責任の重さを実感しています。
- 家屋火災、山林火災、地震や台風など多くの災害を経験しましたが、わずかな気のゆるみで自身はもちろん他人も危険にさらす恐れがある事を実感しました。訓練などを通じてさらに知識・技能を高め、皆に信頼される団員になりたいと思いました。
問合わせ先
新島村式根島消防団事務局 04992-7-0004(直通)
このページに関するお問い合わせ
東京都総務局総合防災部防災管理課
電話:03-5388-2453
メールアドレス:S0000040(at)section.metro.tokyo.jp (at)を@に変えて送信して下さい。
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