【終了】【4月25日から5月22日】リバウンド警戒期間における取組 質問と回答

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更新日 令和4年4月21日印刷

1 外出等について(都民向け)

Q1:4月25日以降は、自由に外出することができるのか。

A1:都民の皆様への特措法に基づく外出自粛要請はありませんが、混雑している場所や時間を避けて行動するよう、ご協力をお願いいたします。

Q2:4月25日以降は、自由に都道府県間の移動をすることができるのか。

A2:現在、都民の皆様への移動の自粛要請等は行っておりませんが、帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動の際は、事前のワクチン接種や検査による陰性確認とともに、「三つの密」の回避を含め、基本的な感染防止策を徹底するよう、ご協力をお願いいたします。こうした対応が難しいと判断される場合や発熱等の症状がある場合は、帰省や旅行を控えるよう、ご協力をお願いいたします。

2 施設の使用について(事業者向け)


(飲食店及び飲食に関連する施設について)

Q1:4月25日以降は、どのような要請がかかるのか。

A1:
●認証店
「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトにおける「感染防止徹底点検済証」の交付を受け、かつ、これを店頭に掲示している店舗

  • 同一グループの同一テーブルへの入店案内を8人以内(※)、滞在時間を2時間以内(※)とするようご協力をお願いいたします。
    ※全員の陰性の検査結果を確認した場合は、人数、利用時間の制限の対象外
  • 「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトにおける認証基準を適切に遵守して営業するようご協力をお願いいたします。

●非認証店
上記点検済証の交付を受けていない又は掲示していない店舗

  • 同一グループの同一テーブルへの入店案内を4人以内、滞在時間を2時間以内とするようご協力をお願いいたします。
  • 酒類の提供・持込は、11時から21時までの間とするようご協力をお願いいたします。

●カラオケ設備を提供している店舗

  • 利⽤者の密を避ける、こまめな換気を行う、マイク等の消毒を行うなど、基本的な感染防止策を徹底するようご協力をお願いいたします。

●上記の店舗に共通のお願い

  • 業種別ガイドラインの遵守を要請いたします。(法第24条第9項)

Q2:認証店において、同一グループの同一テーブルへの案内を8人以内とするよう協力を依頼しているのはなぜか。

A2:現在、新規陽性者数、重症者数ともに減少傾向にあります。飲食店については、これまでの事業者のみなさまのご協力により、個々の店舗の感染防止対策が大きく向上し、3回目のワクチン接種も都内全人口の約5割に達しています。一方、人の動きが活発になるゴールデンウィークを迎えることから、感染拡大の懸念もあり、リバウンド警戒期間を設定しています。こうした状況等を踏まえ、人数上限を8人までとしました。

「8名」の設定については、認証店における業務実態(飲食店のボックス席や、円卓等)を踏まえたものです。

Q3:認証店については、同一グループの同一テーブルへの案内を9人以上とすることも可能か。

A3:同一グループの同一テーブルへの案内を9人以上とする場合には、陰性証明書等により、全員の陰性の検査結果を確認するようご協力をお願いいたします。

Q4:認証店において、利用者の滞在時間を2時間以内とするよう協力を依頼しているのはなぜか。

A4: 専門家の研究によると、会食等の滞在時間が2時間未満の方と比較して、滞在時間が2時間以上の方の感染リスクは約2倍(1.87倍)であることが示されています。こうしたことを踏まえ、飲食の場における感染リスクを低減する観点から、利用者の滞在時間を2時間以内とするようご協力をお願いしております。

(64頁参照)

Q5:認証店については、利用者の滞在時間を2時間超とすることも可能か。

A5:利用者の滞在時間を2時間超とする場合には、陰性証明書等により、全員の陰性の検査結果を確認するようご協力をお願いいたします。

Q6:認証店において、「同一グループの同一テーブルへの入店案内を8人以内(※)、滞在時間を2時間以内(※)とするよう協力を依頼。※全員の陰性の検査結果を確認した場合は、人数、利用時間の制限の対象外」とあるが、どのような書類で確認するのか。

A6:陰性の検査結果は、医療機関や衛生検査所等の検査機関で発行される、PCR検査や抗原定性検査の結果通知書等で確認してください。書類の形式については、紙の結果通知書等(コピー可)のほか、検査機関から送付された結果を通知するメールの画面など、種類は問いません。
事業者の皆様のほうで、実施しやすい方法・形式、利用者の方とトラブルにならないような方法・形式で確認していただければ結構です。
なお、「本⼈確認」についても、事業者の皆様の取組として、必要に応じて、マイナンバーカード、運転免許証、⾝分証明証、健康保険証等を確認する方法などが考えられます。

Q7:認証店において、同一グループの同一テーブルへの入店案内を9人以上、滞在時間を2時間超とする場合、確認する陰性証明書等の有効期限はあるか。

A7:感染リスクを低減し、利用者に安心して店舗を利用していただく観点から、以下の期間を目安としてください。

・PCR検査等(※LAMP法等の核酸増幅法、 抗原定量検査を含む):検体採取日(検体採取日が不明な場合は検査日)の3日後まで
・抗原定性検査:検体採取日(=検査日)の翌日まで

Q8:認証店において、同一グループの同一テーブルへの入店案内を9人以上、滞在時間を2時間超とする場合、陰性の検査結果は8人を超えた部分の来店者のみ確認すればよいのか。

A8:同一グループの同一テーブルへ9人以上入店案内する場合、グループ全員(例:10人グループであれば、10人全員)の陰性の検査結果を確認してください。

Q9:認証店において、同一グループの同一テーブルへの入店案内を9人以上、滞在時間を2時間超とする場合、12歳未満の児童についても陰性の検査結果の確認が必要か。

A9:12歳未満の子どもについても、陽性者による他者への感染力があることが示されておりますので、陰性の検査結果を確認してください。
ただし、未就学児(概ね6歳未満)については、同居する親等の監護者が同伴する場合には、陰性の検査結果の確認は不要です。

Q10:認証店において、グループ全員の陰性の検査結果を確認し、同一グループの同一テーブルへの入店案内を9人以上、滞在時間を2時間超としたい場合、「対象者全員検査 実施店舗」の登録やステッカーの貼り付けは必要か。

A10:「対象者全員検査 実施店舗」の登録や、ステッカーの貼り付けは必要ありません。

4月25日からの「リバウンド警戒期間」においては、同一グループの同一テーブルへの入店案内を8人以内、滞在時間を2時間以内とする(全員の陰性の検査結果を確認した場合は、人数、利用時間の制限の対象外)よう協力をお願いするものであり、3月21日までの「まん延防止等重点措置期間」で法に基づき要請していた人数制限を緩和する「対象者全員検査」制度とは異なります。)

Q11:認証店において、20歳以上の大人が、9人以上のグループ(例:15人グループ)で来店した場合、どのように案内すればよいか。

A11:たとえば、以下のいずれかの対応をお願いいたします。

【パターン(1)】

  • 8人以内の複数のグループに分け(例:8人グループ×1、7人グループ×1)、別々のテーブルに案内する。

【パターン(2)】

  • 9人以上のグループ(例:12人グループ)と8人以内のグループ(例:3人グループ)に分け、別々のテーブルに案内する。この場合、9人以上のグループのテーブルについては、全員(例:12人)の検査の陰性結果を確認するようご協力をお願いいたします。

【パターン(3)】

  • 9人以上のグループ全員(例:15人全員)を一つのテーブルに案内する。この場合、全員(例:15人)の検査の陰性結果を確認するようご協力をお願いいたします。

Q12:非認証店において、20歳以上の大人が、5人以上のグループ(例:8人グループ)で来店した場合、どのように案内すればよいか。

A12:4人以下の複数のグループに分け(例:3人グループ×2、2人グループ×1)、別々のテーブルに案内するよう、ご協力をお願いいたします。

Q13:子ども連れの利用者や、介助が必要な利用者がいる場合、子どもや介助者は人数カウントに含まれるか。

A13:子どもや介助者についても、人数カウントに含めます。ただし、同一のテーブルに案内しなければならないやむを得ない理由がある場合には、未成年の子どもや、介助者は、人数カウントに含めません。

Q14:認証店において、「飲食の場における安全安心の確保のために「TOKYOワクション」の活用を推奨」とあるが、「TOKYOワクション」とは、どのようなものか。また、どのように活用するのか。

A14:「TOKYOワクション」とは、スマートフォンアプリを活用し、ワクチン接種記録の登録を行っていただいた方に、特典の提供等を行う東京都のキャンペーンです。11月1日に開設したキャンペーンのLINE公式アカウントを友だち登録し、接種記録等を登録すると、様々な特典が提供されます。

東京都では、飲食の場における安全安心の確保のため、「TOKYOワクション」を活用することを推奨しています。その他、アプリの詳細等については、以下のサイトをご参照ください。

Q15:非認証店は、酒類提供を11時から21時までの間とすることについて協力を依頼されているが、21時までにラストオーダーをすればよいか。それとも、実際の酒類の提供が21時までに行われなければならないのか。

A15:酒類の提供については、ラストオーダーを21時までにしてください。21時までにオーダーした酒類について、実際の提供(お客様に渡すこと)が21時以降となっても問題ありません。なお、営業時間の制限はありませんが、感染リスクの高い長時間の飲酒を避ける観点から、21時までにオーダーした酒類を楽しむ時間については、遅くとも22時までとするようご協力をお願いいたします。

Q16:カラオケ設備は自由に利用できるのか。

A16:特措法に基づくカラオケ設備の利用自粛要請はありませんが、カラオケ設備を使用する場合には、利⽤者の密を避ける、こまめな換気を行う、マイク等の消毒を行うなど、基本的な感染防止策を徹底するよう、ご協力をお願いいたします。

Q17:飲食店等について、同一グループの同一テーブルへの入店案内人数、利用者の滞在時間、酒類の提供・持込の時間に関する協力依頼に応じなかった場合、命令や罰則の対象となるのか。

A17:協力依頼に応じなかった場合でも、命令、罰則の対象になることはありませんが、協力依頼の趣旨を踏まえ、ご協力をお願いいたします。

 

(その他の施設について)

Q18:飲食店以外の施設は、酒類の提供・持込は可能なのか。

A18:特措法に基づく酒類提供・持込の自粛要請はありませんが、大人数や長時間におよぶ飲食・飲酒など、感染リスクの高い行動を避けることについて、利用者への注意喚起を図るよう、ご協力をお願いいたします。

3 イベントの開催制限

Q1:イベントには、どのような開催制限があるのか。

A1:イベントについては、イベント主催者等に対して、規模要件等に沿った開催の要請、
業種別ガイドラインの遵守等に関するご協力をお願いしています。詳細は、下記ページをご参照ください。

4 その他

Q1:「飲食、イベント、旅行等の活動に際してワクチン接種歴(TOKYOワクション等を活用)や陰性の検査結果を確認する取組を推奨」するとされているが、どのような場面で活用すればよいのか。

A1:感染リスクの高いと考えられる場面・場所以外も含め、様々な場面・場所において、社会経済活動を回復・継続する取組として、ワクチン接種歴や検査結果の確認を行うことを推奨しています。具体的な活用の場面としては、以下のようなものが考えられます。

活用場面の例)
飲食:大人数の会食、ホームパーティー等
イベント:小規模イベント、結婚式、成人式等
移動:都道府県間の旅行等
その他: 高齢者施設での面会等

ワクチン接種の要件など、詳細については、以下の国の事務連絡をご参照ください。


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このページに関するお問い合わせ

《東京都緊急事態措置等相談センター》
電話番号:03-5388-0567
開設時間:9時から19時まで(土日祝日含む毎日)
※おかけ間違いにご注意ください。

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