【終了】【3月13日から】感染拡大防止の取組 質問と回答(令和5年2月14日発表)

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更新日 令和5年2月14日印刷

※本ページの内容は令和5年3月13日以降から適用となります。

1 基本的な感染防止対策について

Q1:「基本的な感染防止対策の徹底」とは何のことを指すのか。

A1:基本的な感染対策とは、「三つの密」((1)密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、(2)密集場所(多くの人が密集している)、(3)密接場面(互いに手を伸ばしたら手が届く距離での会話や発声が行われる)という3つの条件をいう。)の回避、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等を指します。
基本的な感染防止対策の徹底と、ワクチン接種や感染不安の際の検査の受検等について、引き続きのご協力をお願いいたします。

Q2:政府がマスク着用の考え方を示したが、どのような場面でマスクの着用が推奨されているのか教えてほしい。

A2:コロナの感染を抑えるためには、基本的な感染防止対策を続けることが重要です。
屋内・屋外を問わず、マスクの着脱は個人の判断に委ねられますが、高齢者等重症化リスクの高い方の感染を防ぐため、以下の場面ではマスクの着用を推奨しています。
・医療機関の受診時
・高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時及び医療機関や高齢   者施設等の従事者の勤務中
・感染流行期に重症化リスクの高い方が混雑した(人との距離が確保できない)場所に行く時
・通勤ラッシュ等混雑した電車やバス(概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。)に乗車する時
・施設の利用やイベント参加時に事業者から呼びかけられた時
※症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲に感染を広げないため、外出を控えてください。通院等やむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクを着用してください。

Q3:電車の中でも、マスクを着用しなくてはいけないのか

A3:通勤ラッシュなど、混雑した電車やバスに乗車するときは、マスクの着用が推奨されています。   
(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸し切りバス等、概ね全員の着席が可能であるものを除きます。)

Q4:飲食店を利用した際に、マスクを着用するように言われた。政府がマスクの着用は個人の判断に委ねるとしているが、マスクを着用しなくてはいけないのか。

A4:3月13日以降、マスクの着脱は個人の判断が尊重されます。ただし、事業者が感染対策上または事業上の理由等により、利用者又は従業員に対してマスクの着用を求めることが許容されています。飲食店をはじめ、施設の利用時に事業者から呼びかけられたときは、マスクの着用にご協力をお願いします。

Q5: マスク着用の考え方については、なぜ3月13日から適用となるのか。

A5: 国は、マスク着用の考え方については2月10日に見直しを決定しましたが、円滑な移行を図る観点から、国民への周知期間や各業界団体及び事業者の準備期間等を考慮して、3月13日から適用することとしています。

Q6: 「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とのことだが、「感染対策上又は事業上の理由等」とは具体的にはどのようなことか。

A6: 国の通知によると、具体的には客層や施設内の環境、感染状況等を踏まえ、顧客に対し、マスクの着用を求めること、マスク見直し時期をまたぐ一連の催物において、混乱回避のため従前のマスク着用を求めることが例示されています。(例:3月10日から3月15日までのコンサート等について、観客やスタッフの混乱防止のため、従前のマスク着用を引き続き求める 等)

2 取組の期間について

Q1:感染拡大防止の取組について、期間はいつまでか。

A1:令和5年3月13日0時より令和5年5月7日24時まで
(学校におけるマスクの着用については令和5年4月1日から適用)

Q2:今後どのような状況となったら対策を強化するのか。

A2:今後、病床使用率等が急増するなど医療の逼迫が相当程度見込まれる場合は、専門家の意見も聞きながら、感染拡大防止のための対策を強化していきます。

3 外出等について(都民向け)

Q1:3月13日以降は、自由に外出することができるのか。

A1:都民の皆様への特措法に基づく外出自粛要請はありませんが、混雑している場所や時間を避けて行動するよう、ご協力をお願いいたします。

Q2:「療養期間中にやむを得ず外出する場合は、マスクの着用、人混みを避けるなどの感染予防行動を徹底」とあるが、やむを得ない外出とはどのようなものか。

A2:食料品の買い出しなど、必要最低限の外出を指します。

4 施設の使用について(事業者向け)


(飲食店及び飲食に関連する施設について)

Q1:3月13日以降は、どのような要請がかかるのか。

A1:
●認証店
「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトにおける「感染防止徹底点検済証」の交付を受け、かつ、これを店頭に掲示している店舗

  • 「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトにおける認証基準を適切に遵守して営業するようご協力をお願いいたします。

※今後、新しい認証基準を公開する予定です。

  • 飲食の場における安全安心の確保のために「TOKYOワクション」の活用を推奨しています。

●非認証店
上記点検済証の交付を受けていない又は掲示していない店舗

  • 同一グループの同一テーブルへの入店案内を4人以内、滞在時間を2時間以内とするようご協力をお願いいたします。
  • 酒類の提供・持込は、11時から21時までの間とするようご協力をお願いいたします。

●カラオケ設備を提供している店舗

  • 利⽤者の密を避ける、こまめな換気を行う、マイク等の消毒を行うなど、基本的な感染防止策を徹底するようご協力をお願いいたします。

●上記の店舗に共通のお願い

  • 業種別ガイドラインの遵守を要請いたします。(法第24条第9項)

Q2:認証店において、「飲食の場における安全安心の確保のために「TOKYOワクション」の活用を推奨」とあるが、「TOKYOワクション」とは、どのようなものか。また、どのように活用するのか。

A2:「TOKYOワクション」とは、スマートフォンアプリを活用し、ワクチン接種記録の登録を行っていただいた方に、特典の提供等を行う東京都のキャンペーンです。11月1日に開設したキャンペーンのLINE公式アカウントを友だち登録し、接種記録等を登録すると、様々な特典が提供されます。

東京都では、飲食の場における安全安心の確保のため、「TOKYOワクション」を活用することを推奨しています。その他、アプリの詳細等については、以下のサイトをご参照ください。

Q3:なぜ認証店に対しては、同一グループの同一テーブルへの入店案内人数、利用者の滞在時間の制限を行わないのか。

A3:認証店については、感染防止対策を都が確認していることから、今後も換気や間隔の確保などの認証基準を遵守していただくことにより、人数制限等の協力依頼は行わないこととしています。

Q4:なぜ非認証店に対しては、同一グループの同一テーブルへの入店案内人数、利用者の滞在時間等の制限を継続するのか。

A4:非認証店については、店舗の感染対策を都が確認できていないことから、これまでどおり1グループ・1テーブル4人以内、2時間以内などの協力を依頼することとしています。

非認証店の皆様におかれましては、ぜひ早期に点検のお申し込みをいただきますようお願いいたします。

Q5:非認証店において、20歳以上の大人が、5人以上のグループ(例:8人グループ)で来店した場合、どのように案内すればよいか。

A5:4人以下の複数のグループに分け(例:3人グループ×2、2人グループ×1)、別々のテーブルに案内するよう、ご協力をお願いいたします。

Q6:非認証店において、子ども連れの利用者や、介助が必要な利用者がいる場合、子どもや介助者は人数カウントに含まれるか。

A6:子どもや介助者についても、人数カウントに含めます。ただし、同一のテーブルに案内しなければならないやむを得ない理由がある場合には、未成年の子どもや、介助者は、人数カウントに含めません。

Q7:非認証店は、酒類提供を11時から21時までの間とすることについて協力を依頼されているが、21時までにラストオーダーをすればよいか。それとも、実際の酒類の提供が21時までに行われなければならないのか。

A7:酒類の提供については、ラストオーダーを21時までにしてください。21時までにオーダーした酒類について、実際の提供(お客様に渡すこと)が21時以降となっても問題ありません。なお、営業時間の制限はありませんが、感染リスクの高い長時間の飲酒を避ける観点から、21時までにオーダーした酒類を楽しむ時間については、遅くとも22時までとするようご協力をお願いいたします。

Q8:カラオケ設備は自由に利用できるのか。

A8:特措法に基づくカラオケ設備の利用自粛要請はありませんが、カラオケ設備を使用する場合には、利⽤者の密を避ける、こまめな換気を行う、マイク等の消毒を行うなど、基本的な感染防止策を徹底するよう、ご協力をお願いいたします。

Q9:非認証店について、同一グループの同一テーブルへの入店案内人数、利用者の滞在時間、酒類の提供・持込の時間に関する協力依頼に応じなかった場合、命令や罰則の対象となるのか。

A9:協力依頼に応じなかった場合でも、命令、罰則の対象になることはありませんが、協力依頼の趣旨を踏まえ、ご協力をお願いいたします。

 

(その他の施設について)

Q10:飲食店以外の施設は、酒類の提供・持込は可能なのか。

A10:特措法に基づく酒類提供・持込の自粛要請はありませんが、大人数や長時間におよぶ飲食・飲酒など、感染リスクの高い行動を避けることについて、利用者への注意喚起を図るよう、ご協力をお願いいたします。

5 イベントの開催制限

Q1:イベントには、どのような開催制限があるのか。

A1:イベントについては、イベント主催者等に対して、規模要件等に沿った開催の要請、
業種別ガイドラインの遵守等に関するご協力をお願いしています。詳細は、下記ページをご参照ください。
※3月12日までに開催されるイベントは以下リンク先をご覧ください。

※3月13日以降に開催されるイベントについては、以下リンク先をご覧ください

Q2:イベントに参加した際、マスクを着用するように言われた。政府がマスクの着用は個人の判断に委ねるとしているが、マスクを着用しなくてはいけないのか。

A2: 3月13日以降、マスクの着脱は個人の判断が尊重されます。ただし、イベント主催者等が感染対策上または事業上の理由等により、利用者又は従業員に対してマスクの着用を求めることが許容されています。イベント参加時に、イベント主催者等から呼びかけられた際には、マスクの着用にご協力をお願いします。

6 その他

Q1:「飲食、イベント、旅行等の活動に際してワクチン接種歴(TOKYOワクション等を活用)や陰性の検査結果を確認する取組を推奨」するとされているが、どのような場面で活用すればよいのか。

A1:感染リスクの高いと考えられる場面・場所以外も含め、様々な場面・場所において、社会経済活動を回復・継続する取組として、ワクチン接種歴や検査結果の確認を行うことを推奨しています。具体的な活用の場面としては、以下のようなものが考えられます。

活用場面の例)
飲食:大人数の会食、ホームパーティー等
イベント:小規模イベント、結婚式、成人式等
移動:都道府県間の旅行等
その他: 高齢者施設での面会等

ワクチン接種の要件など、詳細については、以下の国の事務連絡をご参照ください。


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このページに関するお問い合わせ

《東京都緊急事態措置等相談センター》
電話番号:03-5388-0567
開設時間:9時から19時まで(土日祝日含む毎日)
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